最新のお知らせ

時間になっても繋がらない時は? 〜オンライン診療のご案内〜

オンライン診療に入室したのに、こちらがなかなか入室しない時は、アクセス障害の可能性があるため、お手数ですが、一度ログアウトして再度ログインしてみてください。
 
 
当院のオンライン診療は、一度受診歴のある、再診患者さんのみご利用に頂けます。
 
またオンライン診療は、皆さんのスマートフォンやPCと、当院のパソコンをネット回線で繋いでご利用いただく仕組みです。

このため、ご利用になる回線速度が遅い場合、スムーズな診療が行えません。

オンライン診療をご利用になる前に、回線速度を測定してください。

回線速度はスマートフォン、PCともに、さまざまな無料サイトで計測できます。

例えば、このようなサイトがあり、クリックするだけで数秒で測定できます。

当院でご利用いただいているオンライン診療は「curon」というサービスで、回線速度は最低でも10Mbps、理想的には50Mbps以上が望ましいです。これ以下ですと、画像の乱れ、音声の途切れなどが生じる可能性があり、診療に支障をきたすことがあります。

ちなみに当院では90Mbps以上を保っております。

またオンライン診療は、日本国内のみでの利用を前提としており、海外との通信環境が確立していないこと、セキュリティ面でのリスク、当該国の薬事法等関連法令を鑑みて、海外でのご利用につきましては推奨していません。


オンライン診療のメリットは、来院する必要が無いため、

・時間の節約、交通費の節約

・待ち時間を減らせる

・待合室や交通機関などでの感染の予防(新型コロナウィルス肺炎、インフルエンザや風邪、感染性胃腸炎などが心配されます)

オンライン診療は薬の処方の他に、前回受けた検査結果の説明と、処方箋を指定した薬局にFAXしたり、送付したりご利用になれます。


当院のオンライン診療の対象となるのは、再診の方のみで、

・検査結果の説明や、結果に基づいた薬の処方

検査の結果を聞いたり、結果によって受ける処方。

例えば、子宮がん検診、各種血液検査、腟分泌物(おりもの)培養検査、STI(性感染症)検査など

・安定している状態での薬の処方(保険診療は、登録いただいた薬局に当院からFAXするか、お手元にこちらから処方箋を送付。自費診療ではお薬を直接送付。いずれもお薬が切れないよう、余裕をもってご利用ください)

例えば、

低用量ピル(OC)(トリキュラー、マーベロン、ファボワール、ラベルフィーユ)

月経困難症治療薬のLEP(ルナベル・フリウェル、ヤーズ、ジェミーナ)POP(ディナゲスト、デュファストン、ノアルテン)、鎮痛剤

 *OC・LEPの処方には、問診の他に血圧測定が必要です。ご自宅に血圧計を準備してください。

・子宮内膜症治療薬「ジエノゲスト

・子宮筋腫・子宮内膜症治療薬「レルミナ

月経不順治療

レトロゾールクロミッド(これらの排卵誘発剤は、診察が必要となる場合があります)

・その他、男性不妊の処方、漢方など。

月経調整(ノアルテン)など。

*処方の内容によっては、定期的な診察が必要となることがあります。

*72時間以内に内服する必要のある「緊急避妊薬」は、オンライン診療の申し込みから診療、発送、お受け取りの時間を考えると、72時間を越えてしまうことがほとんどだと予想され、またなるべく早く内服した方が効果も高いため、現時点では受診していただいた方が良いと思います。

当院では現在、オンラインでの初診は受け付けておりません。

オンライン診療では医薬品の処方に制限がありますので、ご注意ください。

治験や臨床試験等を経ていない医療を行ってはならない、とされており、当院で処方しているフルコナゾールDHEAメラトニンの投与はできません。また睡眠剤、抗不安剤も含めた精神科領域の処方もできません。


オンライン診療は、通常の診療費に加えて利用料がかかります。

令和元年10月26日より改定されたオンライン使用料(1100円、税込)を一時廃止し、アプリ使用料(330円、税込)のみでご利用いただけるようにしてまいりましたが、令和3年2月16日より従来のオンライン使用料より引き下げ、情報通信器機の運用に係る実費(550円、税込)を請求させて頂きます。ご了承ください。

産婦人科クリニックさくら
オンライン診療計画書はコチラ(PDFファイル)令和元年8月2日

・自費診療では、

通常の自費初診料(3300円)または自費再診料(1430円)とアプリ使用料+情報通信器機の運用に係る実費、薬剤を送る場合は薬剤料と、送付料(ヤマト運輸・実費)がかかります。

・保険診療では、

オンライン診療料、処方箋が発行された場合の処方箋料に、アプリ使用料+情報通信器機の運用に係る実費がかかります。

処方箋を通常の郵便かレターパックで送付します。
レターパックでの送付をご希望なさる場合は、別途520円かかります。

クロンを採用している薬局をオンライン診療の予約の際にお選びになると、自宅にいたままでオンライン服薬指導を受けることが出来ます。希望される場合は予め薬局をお選び下さい(但し、薬局の予約が別途必要で、配送までに数日かかる可能性があります)。

横浜市の子宮がん検診の結果では、

アプリ使用料+情報通信器機の運用に係る実費のみ、がかかります。

保険診療の再診料、処方箋料以外は税別で、診療、配送にかかるコストはすべてご登録いただくクレジットカードに請求させていただきます。

領収書は配送するものに同封するか、送るものが無い場合は、ご登録のメールアドレスに、PDFを添付して送信します。


その他、オンライン診療について、一般的な注意点です。

オンライン診療は通常の対面診療の代わりに行う診療です。例えば、ご家族の代わりに受けたい、とご相談いただいたり、事情は大変よく分かるのですが、通常は診療でも患者さんの代わりにご家族の方が受診することはありませんよね。申し訳有りませんが、ご利用にはなれません。

他にもオンライン診療を行う条件は様々に定められています。比較的多いのが、ご自宅や勤務先でも、プライバシーを守れる環境でなければならないのに、会社の休憩室やレストラン、道端のような公衆の場で利用される場合です。そもそも大きな声が出せませんし、こちらも聴き取りにくく時間がかかってしまうので、お断りしています。

第三者の参加も禁じられています。

安全面にも配慮して下さい。例えば自動車の走行中もNGです。自転車に乗りながら、と言う方もいらっしゃって、驚きましたが、当たり前のことですが、安全な場所に駐車・駐輪して利用してください。

回線速度など、ネット環境もご注意ください。十分な環境が整わない場合、診療をお断りしています。

許可のない診療中の録音、録画、撮影は禁止されています。

オンライン診療を行う場合に利用するのはこちらの「curon」というサービスです。こちらからご登録ください

あらかじめお手持ちのスマートフォンにアプリをダウンロードして下さい。

設定が思うように行かないときには、

0120-054-960 または、support@curon.co

にご連絡ください。


現在、オンライン診療枠は、

平日と不定期に土曜日です。

担当は院長、桜井加那子医師、佐野麻利子医師です。


ご予約は、診療設定日の30日前から3日前の12時とさせていただきます。

あらかじめ問診に答えたり、保険証のスキャンを行っておいて下さい。

当日、予約時間内に「ビデオ診察ルームに入室」ボタンを押してお待ち下さい。こちらがなかなか入室しない時は、アクセス障害の可能性があるため、お手数ですが、一度ログアウトして再度ログインしてみてください。

ご利用になるスマートフォンは、国内で購入されたものであればこのアプリが使えますが、海外で購入されたものでは動作確認ができていません。またiPadでの動作が可能な場合もあります。

当院では令和5年3月に一部改訂されたオンライン診療指針に従ったオンライン診療をおこなっています。

(初出:令和元年7月15日)
(更新:令和元年7月23日)
(更新:令和元年7月30日)
(更新:令和元年8月2日)
(更新:令和元年8月9日)
(更新:令和元年8月19日)
(更新:令和元年8月23日)
(更新:令和元年10月11日、16日、31日)
(更新:令和2年2月6日、25日、3月6日、4月3日、6日、9日、14日、15日、18日、27日、5月1日、6月22日、7月21日、8月24日、9月17日、18日、10月13日)
(更新:令和3年1月5日、21日、25日、29日、2月16日、22日、3月24日、4月6日、7日、27日、10月20日、11月19日、23日、30日、12月28日)
(更新:令和4年2月9日、21日、3月26日、4月15日、6月2日、9日、7月6日)
(更新:令和5年1月6日、4月26日、10月20日、12月1日、3日)
更新:令和6年3月2日、4月18日、5月17日、8月11日、9月2日