最新のお知らせ

横浜市インフルエンザ流行情報

横浜市でもインフルエンザの流行注意報が発令されています。

第51週(12月15日~12月21日)の定点医療機関あたりの患者報告数が、20.89(前週22.69)と11週連続で増加し後、4週続けて減少し、警報情報は解除されていますが、減少幅はわずかで横ばいに近いです。

まだまだ「流行」の状態のため油断はできず、現在流行の中心である変異株「サブクレードK」に対する抗体を持っている人がいないことからこの流行はしばらく続くことが予想されており、実際に豪州は夏の流行期間が過ぎた後もいまだに流行が持続しています。

青葉区も18.83(前週22.29)と警報状態を脱していますが、低下傾向が足踏みしています。

依然として15歳未満が大多数を占めており、流行の中心となり、また小児ではインフルエンザ脳症などの重症化が懸念されています。芸能人が出産間もない赤ちゃんの感染も報告しており、家族で守る必要があります。

今からでも、変異株の重症化予防にもなりますのでワクチン接種を検討してください。横浜市の65歳以上を対象とした定期接種は12/31までですが、年末の休診がありますので、当院では12/27(土)が最終日です。予約は不要です。

当院では例年より早く9月19日から、インフルエンザワクチン接種を開始しています。インフルエンザワクチンは予約も必要なく、また当院に通院歴のない方にも接種を行なっています。


この〇週に何人、と言う数字は、

感染症の種類によって、診断したら全て報告が義務付けられているものと、指定された医療機関(定点)だけが毎週、1週間に何人の診断をしたか報告するものとあります。
インフルエンザは後者で、定点医療機関から報告された患者さんの平均人数が発表されています。

インフルエンザは、小児や高齢者の感染も重症化するため問題ですが、

妊娠中にかかると、
・肺炎などの合併症を引き起こし、症状が重くなりやすい
・それらの体調の悪化が早産の原因となる
・喘息合併の妊婦さんはさらに呼吸器症状が悪化する恐れがある
とのことです。

WHO(世界保健機関)は2009年10月に、「妊婦は一般の人より集中治療室(ICU)を必要とする確率が10倍高い」「特に妊娠28週以降の妊婦は注意が必要」といった声明を出しています。

予防のためには、とにかくワクチン接種、人混みになるべく出掛けない、ことが大切です。
流行拡大を防ぐためには、インフルエンザに罹ってしまった患者さんが、医療機関以外には出掛けないことも重要です。
また、妊婦さんでも抗インフルエンザ薬を服用できますので、一日も早く治して下さい。

インフルエンザ関連記事はこちらをご覧下さい。

・「インフルエンザワクチンを接種したいんだけど、いつするのが一番いいのでしょうか
・「インフルエンザに罹ってしまったときの外出や通院は?
・「妊娠、授乳とインフルエンザ 
・「当院のインフルエンザワクチンのご案内
・「インフルエンザ流行中です。改めてお願いです

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令和4年12月28日更新、実に3年ぶりの流行で、記事を更新しました。
令和5年1月6日更新、全国的な流行期に入りました。
令和5年9月16日、21日、28日、10月5日、12日、13日、16日、26日、11月2日、12月14日
令和7年10月4日、10日、11月2日、7日、13日、21日、28日、12月5日、6日、11日、24日、25日、横浜市の最新の情報にアップデートしました。