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横浜市インフルエンザ流行情報 〜例年よりさらに早く流行期に入りし、拡大しています〜

横浜市では8/19の発表で、インフルエンザが早くも流行期に入る、定点医療機関あたり1.17と、1.0を超えましたが、9/2の発表では3.95と、前週の2.53よりもさらに増えています。

全国的にも8/28に流行期入りが発表され、先週の報告数は1.76人でした。沖縄県が8.50人、岩手県4.33人、新潟県3.58人となっています。


昨年も流行期入りは早かったのですが9月下旬でしたので、今年はさらに1ヶ月も早くなっています。

横浜市内18区のうち、16区が流行期入りしており、青葉区も2.57と流行期入りしています。

最大の予防法はワクチン接種です。例年10月から全国の医療機関で接種を開始されるのですが、昨年は流行期入りが早かったので、当院では9月19日からワクチン接種を開始しました。

まだ今年の接種開始については未定です

ワクチン接種までは、くれぐれもマスクとうがい・手洗いで予防に努めて下さい。

小児、高齢者はもちろんですが、妊活中の方、妊婦さんはインフルエンザ流行の動向に注意して下さい。


この〇週に何人、と言う数字は、

感染症の種類によって、診断したら全て報告が義務付けられているものと、指定された医療機関(定点)だけが毎週、1週間に何人の診断をしたか報告するものとあります。
インフルエンザは後者で、定点医療機関から報告された患者さんの平均人数が発表されています。

インフルエンザは、小児や高齢者の感染も重症化するため問題ですが、

妊娠中にかかると、
・肺炎などの合併症を引き起こし、症状が重くなりやすい
・それらの体調の悪化が早産の原因となる
・喘息合併の妊婦さんはさらに呼吸器症状が悪化する恐れがある
とのことです。

WHO(世界保健機関)は2009年10月に、「妊婦は一般の人より集中治療室(ICU)を必要とする確率が10倍高い」「特に妊娠28週以降の妊婦は注意が必要」といった声明を出しています。

予防のためには、とにかくワクチン接種、人混みになるべく出掛けない、ことが大切です。
流行拡大を防ぐためには、インフルエンザに罹ってしまった患者さんが、医療機関以外には出掛けないことも重要です。
また、妊婦さんでも抗インフルエンザ薬を服用できますので、一日も早く治して下さい。

インフルエンザ関連記事はこちらをご覧下さい。

・「インフルエンザワクチンを接種したいんだけど、いつするのが一番いいのでしょうか
・「インフルエンザに罹ってしまったときの外出や通院は?
・「妊娠、授乳とインフルエンザ 
・「当院のインフルエンザワクチンのご案内
・「インフルエンザ流行中です。改めてお願いです

令和元年10月10日、17日、25日、12月7日、12日、19、26日更新
令和4年12月28日更新、実に3年ぶりの流行で、記事を更新しました。
令和5年1月6日更新、全国的な流行期に入りました。
令和5年9月16日、21日、28日、10月5日、12日、13日、16日、26日、11月2日、12月14日
令和7年10月4日、10日、11月2日、7日、13日、21日、28日、12月5日、6日、11日、24日、25日、
令和8年1月23日、29日、2月5日、13日、27日、8月20日、21日、29日、9月3日、4日、全国の状況をアップしました。