STI(性感染症)の診断をされたら他のSTIを見逃さないように検査しましょう 〜重複感染のリスク〜
STI(性感染症)は、性行為によって細菌、ウイルスが感染する病気で、かつては性病、とよばれていました。23日本で最も多い
婦人科一般
新型出生前診断(NIPT)とは？ 〜認定施設リストのリンクも紹介しています〜
厚生労働省は、全ての妊婦さんに出生前診断を周知する方針を固めた、との報道がありました。出生前診断とは、お腹の赤ちゃんの病
今年最も読まれたブログ記事は？ 令和5年を振り返って
今年の元日から、12月25日までに867万回のページビューがありました。昨年令和4年は529万回だったので、338万回、
YouTubeに動画「GnRHアゴニスト? アンタゴニスト??」をアップしました。
院内のスタッフ向け研修会で、GnRHアゴニストとアンタゴニストについて解説しました。我々がおこなっている産婦人科診療の中
閉経前の乳がんは、アルコール摂取で増えます。
愛知県がんセンターからの発表によると、閉経前の女性では、アルコール摂取の頻度や量が、乳がんの発生リスクを高めることがわか
バルトリン腺のう胞の治療方針
腟口の左右下１/３の位置にある分泌腺が「バルトリン腺」です。23分泌液を出す「腺」なのですが、その出口がつまってしまい、
マイコプラズマ・ジェニタリウムと腟トリコモナスのPCR検査
子宮頸管に感染し、流産や早産、骨盤内感染症の原因とされ、また性感染症(STI)の一つにも挙げられるマイコプラズマ・ジェニ
”風疹ゼロ”プロジェクト 改めて風しん、考えてください。
平成29年から、我々も所属している日本産婦人科医会が中心となり、日本産科婦人科学会、厚労省をはじめとした各省、都道府県市
HIV感染、検査していないために発見が遅れています。
HIVはエイズの原因ウィルスで、性感染症の一つです。先月末、厚生労働省のエイズ動向委員会が発表した内容によると、平成２８
ウリプリスタル酢酸エステルの国内での承認申請は取り下げられました。
新しい子宮筋腫治療薬である「ウリプリスタル酢酸エステル(UPM)・選択的プロゲステロン受容体調節剤(SPRM)」は、欧州