最新のお知らせ

横浜市からの、子宮がん検診のお知らせを持って来なかった(失くしちゃった)。。

横浜市の子宮がん検診でよくお問い合わせいただくご質問です。

現在、横浜市の子宮がん検診は、20歳以上の方を対象に細胞診が行われますが、そのうち30〜60歳の方にはHPV検査単独法が行われています。

横浜市の子宮頸がん検診は年齢や妊娠により対象となる方法、金額、無料クーポン券などが異なるため、一度こちらのページで確認して下さい

HPV検査単独法について詳しくは、こちらをご覧ください動画でも解説しています

なお、年齢は年度中に誕生日を迎えた時の年齢です。

横浜市子宮頸がん検診(細胞診)

無料クーポン券対象の方

対象は、21歳、22〜25歳で横浜市の子宮頸がん検診を受けたことがない方、66歳の方です。

下記の無料クーポン券が届く前には無料クーポン券は不要です。

今年度より、対象となる方へ、6月頃に横浜市から見開きのハガキが送られてきます。

見開きハガキの中に、クーポンコードが記載されているおり、来院時にそのクーポンコードを受付で伝えて下さい。またはQRコードも載っているので、スマートフォンで読み取ってお持ちいただいても結構ですし、ハガキを持参しても良いです。

例年ですと、8月以降はクーポンコードがないと無料検診を受けることができません。

無料クーポン券以外の方

対象は、上記の無料クーポン券対象者を除く29歳まで。また66歳を除く61歳以上の方です。

横浜市子宮がん検診は、前年度受けられていない方が対象で葉書や封筒で案内が送られています。

横浜市のがん検診は、申込書にあたる問診票は各医療機関に備えており、送られた葉書や封筒をご持参頂く必要はありません

このお知らせを無くしてしまったので、検診受けに来られなかった、と思われる方も多くいらっしゃいます。

HPV検査単独法

対象は、30歳から60歳です。

この年齢で対象となる方には、横浜市から受診券が送られて来ます。受診券がない方、忘れてしまった方は検診を受けることができません。

その他、共通して、

上記の無料クーポン券、またはHPV検査単独法受診券を紛失してしまったら、

「横浜市医療局がん・疾病対策課」にお問い合わせ下さい。

045-671-2453

医療機関に「電話で問い合わせ」するように書かれていますが、当院では診療は「ネットでのご予約」「受付でのご予約」「電話でのご予約」が可能です。

さらに土曜日を除いて予約外の患者さんも受け付けておりますので、ご都合がつき次第、いらして頂いても結構です。

月経や不正出血、腟炎の期間を除いて、子宮がん検診はいつでも受けることができます。

また横浜市のがん検診での子宮体がん検査は、令和5年度で終了となりました

令和7年4月15日アップデート