子宮頸がん予防ワクチンとして知られているHPVワクチン。
今年令和4年の4月から、大きな動きが3つありました。
そして来年令和5年の4月からは、いよいよ、
・交互接種
が決定しました。
そんな中で、HPVワクチンを接種すべきか、安全性は?と考える対象となる方たちと保護者が増えています。
ご自身で調べて納得して受診する方もいますが、多くの方はまだわからないことが多いのではないでしょうか。
そこで診察室でよく聞かれる質問、疑問を踏まえて、HPVワクチンと子宮頸がんを説明した動画を公開しました。
また皆さんからいただいたご質問にお答えした動画も公開しています。
まだまだ疑問に思われることもあると思います。どうぞ接種前に診察室でご質問ください。
初出:令和4年7月27日
補筆修正:令和4年10月5日、6日、11月8日、12月8日
補筆修正:令和5年1月4日、22日、キャッチアップ接種への9価採用を追記しました。