令和5年4月1日より、9価ワクチンが定期接種に適用されています。
また、交互接種も認められ、これまで2価・4価を接種した場合、3回目まで同じワクチンを打たなければなりませんでしたが、2回目、または3回目から9価ワクチンを選択することもできるようになりました。
さらに14歳までに接種を9価ワクチンを開始した場合の2回接種も行われています。
2価、4価ワクチン、また15歳以上で開始した場合は、3回接種となります。
子宮頸がんなど多くの病気の予防効果があるHPVワクチン。

9価ワクチンは、令和3年3月より国内でも接種できるようになり、昨年8月からは男性にも適応拡大されました。
HPVには十数種類の発がん性の型がありますが、2価、4価ワクチンに含まれる子宮頸がん予防の2種類の16、18型だけではなく、9価ワクチンは、合計7種類の型の予防が出来ます。加えて4価と同様に、尖圭コンジローマの原因となる2つの6、11型の予防にもつながります。
HPVワクチンに関して、残る要望は男性の定期接種化です。
HPVワクチンについてよくいただく質問に回答した動画を作成し、最新のデータをもとにアップデートしました。
HPVワクチンと子宮頸がんなどのHPVが原因となる病気について説明動画でも、2価、4価と9価ワクチンの違いについて解説しています。
YOKOHAMA・KANAGAWA HPV PROJECT by Etsuko Miyagiさんが作成された動画もどうぞご覧下さい。
文責 櫻井明弘(院長、日本専門医機構認定産婦人科専門医)
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初出:令和4年3月8日
補筆修正:令和4年6月24日、7月29日、10月4日、5日、21日、11月3日、10日、12月2日、8日、30日
補筆修正:令和5年1月20日、3月8日、16日、25日、4月1日、7月23日、8月12日、 11月3日、12月3日
補筆修正:令和6年5月5日、5月28日、10月6日、20日
補筆修正:令和7年2月15日、5月15日、9月1日
補筆修正:令和8年4月8日
