「女性の健康週間」は、毎年3月1日から8日まで厚生労働省が進めている女性の健康づくりのための国民運動です。
国や自治体、さまざまな団体により、多くのイベントが行われています。
3月8日が1975年より、国際女性デーとして制定され、日本では桃の節句に合わせて、3月1日から「女性の健康週間」とされています。
産婦人科クリニックさくらは、生殖補助医療や一般不妊治療とともに、女性の健康をサポートする「ウィメンズヘルスケア」に力を入れています。
主な、ヘルスケアとして、
・子宮頸がん検診とHPVワクチンの普及
・低用量ピルの普及
・子宮内膜症や子宮筋腫など、良性疾患の予防と治療
・妊娠前に検査しておきたい風疹など4つの抗体検査やコロナワクチン・インフルエンザワクチンの正しい普及
などに力を入れて参りました。
また現在、
・GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)や産後のトラブルへの積極的介入(インティマレーザー)
・帯状疱疹ワクチン「シングリックス®︎」の導入
を開始しました。
次に展開する診療では、子宮頸がん検査の精密検査であるコルポスコピーを準備しています。
思春期から閉経後に至るまで、出産や手術、がん治療を除いて幅広く女性の皆様のサポートにあたらせていただきます。
令和6年3月8日アップデート