多くの方がHPVワクチン接種にいらしていますが、神奈川県の接種率は45%で、全国平均の55%を下回り、ワースト9と、残念な結果となっています。
ワクチン接種を始めるきっかけは様々です。
お母さんに連れて来られた方や自分で考えてご両親を説得していらっしゃった方。
同じ高1生と話しても、このワクチンが話題にすらならない子も、また周りの子がみんな受けていて自分が最後なんです、という子も。
とにかくきっかけはどうであれ、皆さんの将来の身体を守るワクチンです。
過去にはメディアなどによる反ワクチン運動がご両親の記憶に残っているかも知れません。
しかし、大切なのは、このワクチンの対象であること、またこのワクチンの本当の必要性、安全性を知ることです。
8月1日、横浜市は対象となる方に接種を勧奨するハガキを発送しました。
対象になるのは、
・今年度HPVワクチンを無料で受けられる最終学年である高1生。皆さんは11月までに接種を開始しなければ無料で終わることができません。
もちろん、相談だけにお越し頂いても構いません。
・また、キャッチアップ対象者。今年度高2生から28歳になる方で、今年3月までに1回以上ワクチンを接種して、その後3回目までを終了していない方です。皆さんも来年3月までが無料接種期間です。
特に3月に1回目を受けた方のうち、2回目を打っていない方が半数近くに上ります。忙しいと思いますが、少しだけ時間を作ってください。
当院ではこのHPVワクチンについて、様々な機会で解説しています。
初出:令和7年8月2日
補筆修正:令和7年8月28日、10月16日

