最新のお知らせ

手術、処置、検査で感染予防に服用する抗生物質のご案内

手術、処置、検査の前後に、感染予防に抗生物質を服用して頂いていますが、

「術後感染予防抗菌薬適正使用のための実践ガイドライン」(日本化学療法学会/日本外科感染症学会 術後感染予防抗菌薬適正使用に関するガイドライン作成委員会編)に準拠し、

服用していただく抗生物質を変更しました。

これまで処方していたセフカペンから、

・ドキシサイクリン塩酸塩水和物錠(ビブラマイシン錠)

に変更し、手術、処置、検査の際に服用して頂きます。

対象となる手術、処置、検査は、

・流産手術(手動真空吸引法)

・子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術

ミレーナIUD挿入後

卵管通水検査

人工授精(AIH)

採卵

です。

手術のみ保険処方できない検査や治療は、院内自費処方をします。

院内自費処方は、これまでのセフカペン処方と同じ、1,100円(税別)です。

(初出:平成30年12月1日)
(一部修正:平成31年2月14日)
(補筆修正:令和2年12月25日)
(補筆修正:令和3年3月31日、5月26日)
(補筆修正:令和5年2月16日)