早いもので、10月からインフルエンザワクチン接種が始まり、接種にいらっしゃる患者さんが増えています。
コロナワクチンの際にもよく取り上げられましたが、インフルエンザワクチンも、婦人科の治療中、妊娠中、妊活中、授乳中問わず、いつでも接種できます。
よくあるご質問に、
・妊娠したのですが
・妊活中で、いつ妊娠してもおかしくない状態です
・授乳しているけど影響は?
・レルミナなど、婦人科の治療を行なっていますが
インフルエンザワクチンを打っても大丈夫でしょうか、というご質問があります。
問診票に、現在治療中の病気があるか、その主治医からワクチン接種の許可があるか、と言うものがあるのも影響していると思います。
詳しくは主治医の先生にもぜひご確認ください。
当院のインフルエンザワクチンの情報はこちらでアップデートしています。
コロナワクチンも他のワクチンとの同時接種が可能ですし、接種間隔も空ける必要がありません。
文責 桜井明弘(院長、日本産科婦人科学会専門医)
初出:令和3年11月20日
補筆修正:令和4年6月25日
補筆修正:令和6年9月18日
補筆修正:令和6年10月6日