年度が改まりました。昨年度高1生とキャッチアップ接種のHPVワクチン接種は、3/31で終了しました。
HPVワクチンの接種を受けた方、時間を作って、お疲れ様でした。よく打ってくれました。ありがとうございました。
残念ながら、3月までにワクチン接種が出来なかった方、まずは、子宮頸がん検診を受けて下さい。目安は性交経験のある20歳以降の方です。自治体からも検診の案内が来ますし、職場での検診で受けていただいても結構です。20代でもHPVワクチンを受けていない方で、子宮頚癌の前がん病変が見つかることが少なくありませんので、必ず受けて下さいね。
また、ワクチンを受けたものの、1回、または2回までで、3回全て受けられなかった方もいると思います。
海外では1回、または2回接種の国もあり、このまま接種しない選択もありますが、3回目までの接種を今後自費で接種する選択もあり、当院でも自費でのワクチン接種を受けている方が数名います。
さらに3回のワクチンを全て接種できた方も、性交経験がないうちにワクチンを接種すれば理論上90%の子宮頸がんが予防できますが、残りの10%はやはり検診を受けなければ早期に見つかることができません。
やはり20歳になって性交渉があれば、子宮頸がん検診を受けて下さい。
大切なのは、今後もご自身の健康に留意し、検診を受けること、不正出血やおりもののトラブル、下腹痛など、婦人科の病気が疑われる症状がみられたら早めに受診すること。そのためには婦人科のかかりつけ医を持つことがとても重要で、悩みや相談事、結婚が決まった時のブライダルチェック、妊娠を考えた時の検査やワクチンなど、女性の生涯で、たくさんのシーンで婦人科医がお手伝いできることがあります。
どうぞ遠慮なく受診をして下さい。婦人科医は皆さんの側にいて、いつでも力になろうと考えています。
文責 櫻井明弘(院長、日本産科婦人科学会専門医)
かかりつけの婦人科があると安心です。
生理・からだの悩みは、お気軽に婦人科へ
低用量ピルや黄体ホルモン製剤による生理痛対策や避妊ケア、子宮内膜症・子宮筋腫などの早期発見と治療、子宮がん・乳がん検診まで、女性のからだをトータルにサポートします。
診療時間:午前10:00〜18:30(月・水・金)/10:00〜17:30(火・木)/午前 10:00〜13:00(土)
土曜午後・日祝休診 / 女性医師が毎日診察に入っています
初出:令和6年9月30日
補筆修正:令和6年10月18日、12月5日
補筆修正:令和7年1月11日、25日、2月3日、3月1日、5日、14日、31日、4月1日、5月10日、6月13日、7月30日、8月20日、9月17日
補筆修正:令和8年4月1日、4日
