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YouTube解説動画「OC/LEPとPOP 〜月経痛、PMS、子宮内膜症予防〜」

現在、多くの方が月経痛やPMSの治療目的にOC/LEP(低用量ピル)黄体ホルモン製剤を服用しています。

月経痛やPMSが起こる原因や機序、その対策法を説明し、中でもOC/LEPと黄体ホルモン製剤をフォーカスします。

またOC/LEPの副作用や40歳からの対処法についても触れています。

ただし、最近では低用量ピルの服用中は内膜症が改善したり、発症する予防効果があるとされつつも、服用後の内膜症発生が増えるという報告もあり、注視が必要です。

*本動画では、黄体ホルモン製剤を「黄体ホルモン単剤ピル(POP)」と表現していますが、ミニピル(POP)「スリンダ」が令和7年6月30日に発売され、この避妊目的のピルをPOPと呼ぶようになりました。近日中に本動画も修正いたします。

桜井明弘(院長、日本産科婦人科学会専門医)

初出:令和4年9月9日
補筆修正:令和5年8月11日
補筆修正:令和7年6月30日、ミニピル「スリンダ」の発売に合わせて修正コメントを追記しました。