着床障害とは、

・良好胚を移植しても妊娠しない

・化学流産になってしまう

ことなどを指しますが、着床障害の原因を検査する方法として、「子宮内膜フローラ検査」と新しく「ERA(子宮内膜着床能)検査」を開始しました。

残念ながら着床しなかった、化学流産となってしまったけど、どちらの検査をうけたらいいか、ご質問を頂くのでまとめました。

ERA検査と子宮内膜フローラの違い

子宮内膜フローラ検査は子宮内の細菌叢の検査、ERA検査は子宮内膜の着床に適した期間をみる検査で、ERA検査の際にフローラ検査を同時に行うことも出来ます。

どちらも上に挙げたように、子宮内の組織を採取する検査で、ERA検査では着床期を設定した上で検査します。子宮内膜フローラ検査は出血時を避ければいつでも検査が可能です。

また子宮内膜フローラ検査は、一般生殖医療や自然妊娠したものの流産や化学流産となってしまったり、腟内の細菌検査でラクトバチルスがいない状態でも検査の適応となります。