医療用プラセンタサプリメントの「JBPポーサイン プロ®︎」は、
注射剤のプラセンタとは異なり、豚の胎盤を原料としています。
プラセンタ、お使いの方は効果を実感されていると思いますが、実はまだその作用機序ははっきりとわかっていません。
しかし、赤ちゃんを育てる胎盤には多くの栄養素がつまっており、その中に効能を持つものがあるとされています。
現在わかっているのは、豊富に含まれているアミノ酸が効果的なのではないか、ということです。
プラセンタは注射剤もサプリメントも、その製造過程において、エストロゲンなどのホルモン作用は全く無くなっています。
つまり、乳がんや子宮体がんのようなホルモン感受性の悪性腫瘍はもちろん、子宮筋腫や子宮内膜症のような良性のホルモン感受性の病気にかかっている場合でも使うことが出来ます。
その効能は、婦人科では
・不妊症
などがあります。
さて、産婦人科クリニックさくらではプラセンタサプリをこれまで30名以上の方がお使いになりました。
目的は、
・不妊治療のうち、着床期(黄体中期)の子宮内膜が厚くならない、13名
・高度生殖医療を受けていて、得られた卵子が不良胚、変性卵、また回収卵がない、計10名
・更年期障害、3名
・他、肌のトラブルなど
でした。
それでは、それぞれの効果をみてみましょう。
固定ページ: 1 2