最新のお知らせ

「子宮頸がん予防ワクチンを受けたいのですが、問診票がありません」〜横浜市HPVワクチン公費接種を受ける方へ〜

HPVワクチンの高1生相当の定期接種のキャッチアップ接種(高2から今年度27歳になる方)は、今年3月末までに初回、2回目の接種を終えた方は、来年3月末まで無料接種期間が1年間延長されています。

当院でもワクチンのネット予約と新規受付をしています


お問い合せの中でも、

「接種券・問診票を失くしてしまった」

「転入して来たので横浜市からもらえていない」

方がいらっしゃいます。

特に失くしてしまったために、もう無料で受けられない、と思い込んでして待っている方も少なくありません。


横浜市の場合、HPVワクチンの問診票は、区役所に問い合わせて再発行してもらう方法もありますが、市内の予防接種協力医療機関に予備が置いてあるため、母子手帳や、過去の問診票など接種状況がわかるものをお持ちになり、直接ご来院ください。

令和7年4月から令和8年3月までの延長された無料接種期間は、当院での接種歴がない場合、上記のようにこれまでの接種記録をお持ちにならなければ接種出来ません。

横浜市外の方は、お住まいの自治体にお問い合わせ下さい。

窓口での発行、電子申請、郵送など自治体により選択できる対応が異なります。

HPVワクチンへのご質問にお答えした動画も作成しています。どうぞご参考になさってください。

 

HPVとHPVが引き起こす病気、HPVワクチンについて解説した動画はこちらです。

令和5年6月28日、8月7日、動画を紹介しました。
令和6年7月24日、9月3日、12月13日
令和7年2月14日、3月6日、4月24日、アップデート