最新のお知らせ

「子宮頸がん予防ワクチンを受けたいのですが、問診票がありません」〜横浜市HPVワクチン公費接種を受ける方へ〜

HPVワクチンの高1生相当の定期接種のキャッチアップ接種(高2から今年度27歳になる方)の無料接種期間が1年間延長され、来年3月までに初回の接種を終えることが条件のため、お問い合わせが増えています。

当院でもワクチンのネット予約と新規受付を再開しています

横浜市では、小6以上の定期接種とキャッチアップ接種のHPVワクチン接種券・問診票が昨年6月頃に発送され、今年も6月に入ってから、再度個別の案内が来たと思います。

今年4月から9価ワクチンが公費接種に適用され、多くの方からご質問が寄せられています。


その中でも、

「接種券・問診票を失くしてしまった」

「転入して来たので横浜市からもらえていない」

方がいらっしゃいます。


HPVワクチンの問診票は、区役所に問い合わせて再発行してもらう方法もありますが、市内の予防接種協力医療機関にも予備が置いてあるため、母子手帳や、過去の問診票など接種状況がわかるものをお持ちになり、直接ご来院ください。


横浜市外の方は、お住まいの自治体にお問い合わせ下さい(当院でHPを検索したところ、失くしてしまった場合の対策はほとんど掲載されていませんでした)。

HPVワクチンへのご質問にお答えした動画も作成しています。どうぞご参考になさってください。

 

HPVとHPVが引き起こす病気、HPVワクチンについて解説した動画はこちらです。

令和5年6月28日
8月7日、動画を紹介しました。
令和6年7月24日、9月3日、12月13日、アップデート