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グリスリン 〜多のう胞性卵巣(PCOS)への効果〜

グリスリンの原料はなんと舞茸です。舞茸に含まれた成分で、名前も似ている血糖を下げるホルモン「インスリン」と作用が似ています。

実際に内科の領域では、グリスリン摂取によって、血糖値が下がったり、体重が減少したりと、効果が認められています。

婦人科では、特に「多嚢胞性卵巣(PCOS)」の方への有用性が認められています。
排卵障害のある多のう胞性卵巣の方が用いると、排卵が出来るようになったり、排卵誘発剤を減量できる可能性があります。
この効果は当院で服用されている方でも実際に認められていますし、また当院では高度生殖医療で不良胚ばかり回収されていた患者さんで良好胚が得られるようになり、妊娠、出産に繋がっている方もいらっしゃいます。

舞茸から得られるインスリン様物質。糖尿病の血糖値抑制や体重減少効果もありますが、婦人科では多嚢胞性卵巣の排卵障害、卵質の改善、体重減少効果がみられています。

1回6粒、
朝昼晩に

7,560円
(0.5ヶ月分)
(税込)

文責 櫻井明弘(院長、日本産科婦人科学会専門医)

初出:令和2年12月30日
補筆修正:令和3年3月25日