世界不妊啓発月間は、社会や企業などに、不妊症や不妊治療について理解を深めていただき、妊娠を望んでいる方たちに思いを寄せられる世の中となるよう、啓蒙していくものです。
もちろん不妊症の理解は周囲にあたる社会はもちろんですが、当事者であるカップルも、赤ちゃんを考え始めたら何をしたら良いか、どうアクションを起こすべきかを考えることでもあると思います。
産婦人科では、プレコンセプションから始まり、妊娠を考える方への検診やワクチン接種など、そして妊活中のアドバイスや不妊治療と、多岐に渡って相談できます。
また当院でも行っている体外受精など生殖補助医療も、よく相談した上で治療することが出来ます。
どうか一人で、または二人だけで悩まないで、産婦人科の門を叩き、一歩を踏み出して頂きたいです。