最新のお知らせ

9月19日より、原則として患者さんの呼び出しを「番号制」に改めています。

今年2月から3月に実施した皆様へのWebアンケートでは、242名の方からご回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。

設問の中に、かねてより要望が多かった、院内での患者さんの呼び出しに、従来通りの「お名前」が良いか、「番号」がよいか、アンケートにお答えいただきました。

ちょうど半数の方はどちらでも良い、とお答えになりましたが、番号で呼ばれる、方が名前で呼ばれる、方の3倍いらっしゃるという結果になり、院内で議論を重ねた結果、番号でお呼びする方法を採用することとしました。

名前じゃないと、なんだか世知辛いような気もしますが、やはり個人名をお呼びするのは個人情報保護の観点からもその通りであるとも思います。

皆さまには、来院時の受付票にその日の番号が印刷されます。

当院では3つの診察室で診療をおこなっています。また予約の方、検査や処方で来院された方、予約外で来院される方もいらっしゃいますので、必ずしも受付順にお呼びするものではありません。ご承知おきください。

モニターでお呼びしたり、診察室への呼び込み、またお会計の際にその番号が必要になります。またその際にこれまで通り受付票でご本人確認をしますので、引き続きご協力をお願いします。

受付票の提示が面倒、というご意見も頂戴した一方で、毎回確認されるので安心、というご意見も多数いただきました。実際にお呼びしていない方が入室される場合も少なくなく、受付票でチェックすることもできています。

もちろんどの方にも番号が適しているとは考えておりませんので、臨機応変に対処いたしますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

運用について、シミュレーションを行なっておりますが、切り替え当初は上手く運用できないこともあるかと思いますので、どうぞご容赦ください。またご意見がありましたら忌憚なくお寄せください。

令和5年10月3日アップデート