横浜市の子宮がん検診でよくお問い合わせいただくご質問です。
横浜市子宮がん検診は、年度末、3月まで受診することができますが、30〜60歳の方を対象に、今年度はその方法が大きく変わります。
詳しくは、こちらをご覧ください。新しい子宮頸がん検診「HPV検査単独法」について動画でも解説しています。
以下は、従来通りの「細胞診」のご案内です。
対象は、20代の方、61歳以上の方、また上記の30〜60歳で年内12月末までに横浜市子宮がん検診を受けられる方です。
横浜市子宮がん検診は、前年度受けられていない方が対象で葉書や封筒で案内が送られています。
横浜市のがん検診は、申込書にあたる問診票は各医療機関に備えており、送られた葉書や封筒をご持参頂く必要はありません。
*新しいHPV検査単独法では、送られた検診票を持参しなければ受けられません。
このお知らせを無くしてしまったので、検診受けに来られなかった、と思われる方も多くいらっしゃいます。
また、医療機関に「電話で問い合わせ」するように書かれていますが、当院では診療は「ネットでのご予約」「受付でのご予約」「電話でのご予約」が可能です。
さらに土曜日を除いて予約外の患者さんも受け付けておりますので、ご都合がつき次第、いらして頂いても結構です。
月経や不正出血、腟炎の期間を除いて、子宮がん検診はいつでも受けることができます。
今年度21歳になる方たちの子宮頸がん無料検診は、9月1日より「無料クーポン」を持参しないと有料となっていますので、ご注意ください。一旦、市の健診として1,390円支払い、月末の30日までに無料クーポン持参で精算、という方法も可能ですので、まずは検診を受けてください。
また横浜市のがん検診での子宮体がん検査は、令和5年度で終了となりました。
令和6年10月29日アップデート