横浜市たまプラーザ駅 / 不妊治療や妊娠出産のエキスパート

使用する薬剤のご紹介

使用する薬剤のご紹介

月経周期にあわせて使用する薬剤のご紹介

排卵誘発
【内服薬】クロミッド

排卵誘発剤の代表的な内服薬です。月経開始5日目から5日間内服します。排卵障害や無排卵、基礎体温表にばらつきのある方が適応です。子宮頚管粘液が減少したり、子宮内膜が菲薄化することがあります。

【注射】FSH・HMG

月経開始7日目から発育卵胞が排卵に十分な大きさになるまで連日注射を行います。随時、卵胞計測も行います。FSHには自己投与できる製剤(ゴナールF、フォリスチム)もあり、必要に応じて使用します。使用の際には医師、スタッフより十分な指導を行います。

排卵コントロール
【注射】HCG

卵胞が成熟段階(自然周期で約18mm、クロミッド周期で約25mm)に達したときにはhCG製剤の注射により排卵を調節することができます。注射後約36~40時間で排卵します。

黄体補充
【内服薬】デュファストン

黄体ホルモンは、受精卵か子宮内膜に着床するのを助けるホルモンで、足りない場合は内服などで補充します。

その他
漢方

希望される方には漢方も処方しています。継続して飲み続けることが望ましいです。

妊娠を希望されている方には葉酸摂取をお勧めしています。

妊娠中には様々な栄養素が必要ですが、特に注意して摂取を心がける必要のあるのが葉酸です。

「葉酸不足がもたらす病気」
葉酸と神経管閉鎖障害

妊娠初期に葉酸が不足することで、胎児の神経管閉鎖障害の危険性が高まります。神経管は発達すると脳や脊髄になる器官でこの部分に障害が起こると赤ちゃんの中枢神経の異常や下半身麻痺などの症状を伴います。

葉酸と悪性貧血

葉酸が不足することで体内の赤血球が正常に作られず、重症な貧血を引き起こします。

葉酸と妊娠高血圧症候群

最近葉酸とホモシスティン・活性酸素の関係について発表があり、妊娠高血圧症候群の発症が予防出来るとの報告が見られるようになってきました。さらに赤ちゃんの成長が妨げられた状態である「子宮内胎児発育遅延」の予防効果がある可能性が言われています。
⇒葉酸を沢山含む食品を料理に取り入れる必要がありますが、葉酸は「熱に弱い」「水に溶けやすい」と言った弱点があり、通常の食生活では不足しがちになり、手軽に摂取できるサプリメントが各国で積極的に推奨されています。上記の神経管閉鎖障害の予防のためには、妊娠する1ヶ月前に摂取し始めることが望ましいです。

☆葉酸は妊娠中期になったら服用を終了しましょう。

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