横浜市たまプラーザ駅 / 不妊治療や妊娠出産のエキスパート

生殖医療(不妊治療)で使用する薬剤

生殖医療(不妊治療)で使用する薬剤

妊娠を考えはじめたら、葉酸を摂取しましょう。

妊娠中には様々な栄養素が必要ですが、特に妊娠する1ヶ月前から摂取する必要があるのは葉酸です。

「葉酸不足がもたらす病気」
葉酸と神経管閉鎖障害

妊娠初期に葉酸が不足することで、胎児の神経管閉鎖障害の危険性が高まります。神経管は発達すると脳や脊髄になる器官で、この部分に障害が起こると赤ちゃんの中枢神経の異常(無脳症)や下半身麻痺などの症状来す二分脊椎などが発症します。

先進各国や周辺国では葉酸摂取が進んでいる一方で、日本人妊婦の葉酸摂取率は4割ほどで、各国で無脳症の発症が低下しているものの、日本では無脳症は減っていません。

葉酸と悪性貧血

葉酸が不足することで体内の赤血球が正常に作られず、重症な貧血を引き起こします。

葉酸と妊娠高血圧症候群

最近葉酸とホモシスティン・活性酸素の関係について発表があり、妊娠高血圧症候群の発症が予防出来るとの報告が見られるようになってきました。さらに赤ちゃんの成長が妨げられた状態である「子宮内胎児発育遅延」の予防効果がある可能性が言われています。
⇒葉酸を沢山含む食品を料理に取り入れる必要がありますが、葉酸は「熱に弱い」「水に溶けやすい」と言った弱点があり、通常の食生活では不足しがちになり、手軽に摂取できるサプリメントが各国で積極的に推奨されています。

葉酸をはじめ、当院で扱っているサプリメントなどはこちらをご覧下さい

☆葉酸は妊娠中期になったら服用を終了しましょう。

一般生殖医療で使用する薬剤のご紹介

排卵誘発剤
【内服薬】
クロミフェンクエン酸塩(クロミッド®)

排卵誘発剤の代表的な内服薬です。月経開始5日目から5日間内服します。無排卵、排卵障害で排卵が遅い、一定しない場合、黄体機能不全の方が適応です。子宮頚管粘液が減少したり、子宮内膜が菲薄化すること、また卵巣に対する刺激が強いと2個以上排卵することがあります。

詳しい治療法、副作用はこちらをご覧下さい

レトロゾール

日本では閉経後乳がんに治療の適応がありますが、抗エストロゲン作用のため、排卵誘発剤として用いることが出来ます。
当院では月経開始3日目から5日間内服していただいています。
適応はクロミフェンクエン酸塩と同じですが、一般的に排卵誘発効果は弱く、子宮頚管粘液の減少や子宮内膜の菲薄化はあまりみられません。

詳しい治療法、副作用はこちらをご覧下さい

【注射】FSH・HMG

一般生殖医療では上記の内服薬、クロミフェンクエン酸塩やレトロゾールと組み合わせて、月経開始7日目から発育卵胞が排卵に十分な大きさになるまで連日注射を行います。随時、卵胞計測も行います。
FSHには自己投与できる製剤(ゴナールエフ®)もあります。使用の際には医師、スタッフより十分な指導を行います。

排卵コントロール
【注射】HCG、オビドレル

卵胞が成熟段階(自然周期で約18mm、クロミッド周期で約25mm)に達したときに、hCG製剤の注射により排卵を調節することができます。注射後約36~40時間で排卵します。

【点鼻薬】ブセレリン酢酸塩(ブセレキュア®)

HCGやオビドレルと同様、排卵を促すために用いられます。HCGやオビドレルの注射に来院出来ない方に、ご自身で出来る方法として指導しています。

黄体補充
【内服薬】デュファストン

黄体ホルモンは、受精卵が子宮内膜に着床するのを助けるホルモンで、黄体機能不全がみられる場合には内服などで補充します。

その他
漢方

希望される方には漢方も処方しています。継続して飲み続けることが望ましいです。

不妊治療の産婦人科クリニックさくら横浜市の産婦人科クリニックさくらはたまプラーザ駅から3分の不妊治療専門クリニックです。

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