麻疹の流行に伴い、ワクチン接種を希望される方が増えていますが、麻疹や風疹、それらの混合ワクチンであるMRワクチン、またムンプス、水痘ワクチンも、全て生ワクチンです。

生ワクチンとは、弱毒化したウィルスが含まれており、妊娠中にかかってはいけないウィルス疾患のため、妊婦さんと妊娠している可能性がある女性には接種が出来ません。

具体的には、

「最終月経以降、避妊をしない性交渉がある」

場合で、例えば妊娠反応が陰性でも、排卵・受胎から2週間以内であると、妊娠していても妊娠反応は出ません。

最終の排卵日、性交渉の日付がはっきりと分かっている場合を除き、次の月経を待って、つまり妊娠していないことを確認してからワクチンを接種します。

詳しく分からない場合は、診察室でお話を伺った上で、ワクチン接種の可否を判断致します。

またワクチン接種後は、2ヶ月の避妊期間が必要です。