子宮筋腫子宮内膜症の治療で行う偽閉経療法に用いる、ブセレリン酢酸塩(スプレキュアMP)の販売中止が決まりました。

同等薬にリュープロレリンなどがありますが、スプレキュアMPは副作用の軽い偽閉経療法を行うことが出来るため、多くの方がお使いになっていました。

今後の予定は、

令和3年10月、販売中止(以後の納入がされなくなりますが、現在新型コロナ流行の影響で、販売数が伸びており、中止時期は前倒しになる可能性があります)

令和4年3月、経過措置終了(これ以降、保険投与が出来なくなります)


患者さんにとって、治療法の選択肢が減ることはデメリットではありますが、一昨年から新しい治療薬「レルゴリクス(レルミナ錠)」も使用できるようになり、今後も新薬が発売される予定です。

各治療法はこちらにご案内しています。それぞれの特徴をふまえて、より良い治療を選択しましょう。

文責 桜井明弘(院長、日本産科婦人科学会専門医)