「『妊娠できるか』がわかる検査をして下さい」

「妊娠するために何をやったらいいですか?」

 

不妊治療やこれから妊娠を希望される方から時々尋ねられるご質問です。

文面からは伝わりにくいのですが、ニュアンスとして、「妊娠できるかどうかがわかる検査」「これをやったら妊娠する」と言う回答を求められています。

卵巣に残る卵子の数を測る、AMH(抗ミュラー管ホルモン)を採血で検査するのも一つですが、妊娠できるかどうかがわかる検査は、裏を返せば妊娠できない、あるいは妊娠しにくい原因がないかを検査しなければならず、以下のリンク先にあるように、不妊スクリーニング検査は大変項目が多いです。

不妊スクリーニング検査については、こちらをご覧下さい

赤ちゃんが欲しい方に、これらの検査項目を全て行うわけではありません。

不妊期間や年齢、これまでの妊娠経験、また月経周期などを伺い、優先順位をつけて検査を行っていきます。

急げば1ヶ月で検査は終わりますが、再検査を行ったり、治療効果を診たり、と、数ヶ月かかることもありますし、受診に制限がある場合は、無理せずに来院できる時に検査を行います。

女性は1ヶ月の月経周期の中でも、月経期、排卵期、着床期にはそれぞれその時しか出来ない検査があります。そして、それらはとても重要な検査ですが、今周期検査が出来なければ次の周期に来院して頂きます。

 

また、妊娠するためにできること。

基礎体温をつけたり、これらの検査をお受けになることももちろんですが、恐らく生活習慣で出来ることを質問されたのだと思います。

生活習慣の基本は、「食事」「運動」「睡眠」で、他にも「婦人科検診」や「歯科検診」など、とても多岐に渡ります。

統合医療ルームのご利用で、体質改善をはかるのも一つです。

妊娠を考えたら、こちらのページも参考になさって下さい

 

あな3

2015年に、院長が「あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由(幻冬舎)」という生活習慣の改善を提唱した書籍を出版しました。

ここでは、上に挙げた生活習慣の他、「性交渉」などの夫婦関係についても述べていますので、是非お手にとってお読み頂きたく思います。